アイスクリームチェーン店『コールド・ストーン・クリーマリー』。
全国に店舗を展開していましたが、近年では閉店ラッシュが続き、店舗が激減しています。
この閉店ラッシュを知り、
- 「コールドストーン店舗が閉店してる理由って何?」
- 「なんで閉店ラッシュになっているか知りたい」
といった疑問を持つ人は多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
■閉店理由の詳細は不明
■考えられる閉店に至った理由・要因
- コロナ禍の影響で売上が減少した
- コロナ禍で歌を歌うパフォーマンスがなくなり、他店と差別化できなくなった
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
コールドストーンが閉店に至った理由・要因
コールドストーンは、閉店理由について言及していません。
ららぽーと横浜1階にあった『ららぽーと横浜店』は、X(旧ツイッター)上にて、
本日(2020年5月10日)をもって、閉店致します。
これまで足をお運び頂き、誠にありがとうございました!
と、閉店の報告と、お客さんへの感謝の言葉のみを綴るのみでした。
本日5/10をもちまして、コールドストーンクリーマリー・銀のあんららぽーと横浜店、閉店致します。2007年からたくさんのお客様に愛されたこのお店が、1人でも多くのお客様に「いいお店だった」と素敵な思い出として残せていたら嬉しいです!これまで足をお運び頂き、誠にありがとうございました! pic.twitter.com/3NR5YGev5C
— コールドストーン ららぽーと横浜店 (@coldstone_10) May 10, 2020
なので、なぜ閉店に至ったのか、理由の詳細は不明です。
ただ、メディアの情報などから、コロナ禍の影響がかなり大きかったものと考えます。
コロナ禍の影響により閉店ラッシュに至った説
まず、コロナ禍に突入したことで、閉店した店舗が増加した可能性があります。
なぜなら、閉店した店舗が一気に増えたのは、2020年~2022年だからです。
各店舗の閉店タイミングは、『コールドストーンのWikipedia』に記載されています。
で、wikiで調べてみると、2012年~2019年までは、多くても1年で数店舗くらいしか閉店していませんでした。
しかし、2020年だけに限ってみると、一気に8店舗が閉店。
2020年~2022年を通算で見てみると、合計13店舗も閉店していました。
これらの事実から、コロナ禍の影響からお客さんが一気に減少。
結果、売上も減少してしまい、閉店ラッシュに至ったのではないか?と考えます。
歌を歌うサービスが中止になった影響もあった説
コロナ禍で、コールドストーン特有の歌が注意になったことも影響したかもしれません。
アメリカ発祥のお店ということもあり、
という特有のパフォーマンスがあります。
しかし、コロナ禍に突入した2020年からは、その独自のパフォーマンスを中止にしていました。
コールドストーン、コロナの影響でやはり歌のサービスを中止してるようで寂しい限り😭
— ロンウェー🔥 (@Ronwey_Walsta) November 29, 2020
歌を歌うアイスクリーム屋は他では見られない独自のパフォーマンス。
これがなくなってしまうと、他のアイスクリーム屋とあまり変わりがありません。
もしかしたら、この歌のパフォーマンスがなくなったことで、他店との差別化ができなくなり、客足に影響してしまった…ということもあるかもしれません。
コールドストーンの閉店理由考察まとめ
今回は、アイスクリームチェーン店『コールド・ストーン・クリーマリー』の各店舗が閉店した理由について考察してみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 2020~2022年の閉店店舗数が多いことから、コロナ禍の影響によるもの
- 歌のパフォーマンスが中止したことで、他店との差別化ができなくなった
元々はアメリカで生まれたアイスクリーム屋『コールドストーン』。
各店舗の閉店時期から、コロナ禍の影響で閉店ラッシュに至っている可能性が高いです。