東京都足立区にあった『イトーヨーカドー竹ノ塚店』。
2023年3月5日に閉店し、長期間が経過している状態ですが、
- 「イトーヨーカドー竹ノ塚店の跡地に何ができるの?」
- 「なぜ閉店してしまったのか理由が知りたい」
といった疑問を持つ人は多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
■跡地には『ヤマダデンキ』ができる
■考えられる閉店理由について
- 建物の老朽化が進んでいた説
- 他の商業施設との競争が激化して売上が減少した説
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
イトーヨーカドー竹ノ塚店の跡地に何ができる?
跡地には、『ヤマダデンキ竹の塚店(仮称)』ができる予定です。
この情報は、『号外NET』の情報から判明しています。
地上5階建ての建物は大きな看板とともに既に解体されており、まっさらな状態になっていました。
そして「建築計画のお知らせ」の「建築物の名称」には、「(仮称)ヤマダデンキ竹の塚店 新築工事」と書かれていました!
出典元:号外NET
ちなみに、ヤマダ電機の階数は地上6階。
着工予定は2024年2月1日。
完了予定は2025年3月31日となっています。
ですから、順調に工事が進めば、2025年の春ごろにはヤマダデンキがオープンするかもしれませんね!
イトーヨーカドー竹ノ塚店の閉店理由
公式サイトでは、閉店に関して、
イトーヨーカドー竹の塚店は3月5日(日)をもちまして閉店させて頂きました。
長い間のご愛顧、誠にありがとうございました。
出典元:イトーヨーカドー公式サイト
としか記載されていないため、詳しい閉店理由は分かりません。
ただ、色々な情報から以下の2つが考えられます。
- 建物の老朽化
- 他の商業施設との競争激化
閉店理由①:建物の老朽化
イトーヨーカドー竹の塚店が開店したのは1977年6月。
約45年間にわたって営業を続けていました。
なので、建物のあちこちが老朽化していてもおかしくない状態だと思われます。
実際、イトーヨーカドー竹の塚店に訪れた方の中には、
建物が老朽化してきている
と感じた方がいました。
建物自体もかなり老朽化してきてはいましたが、やはり広くて買い物しやすいスーパーマーケットのほか、専門店も充実しており、地域の人々にとってはあって当たり前の存在になっていたことは間違いないでしょう。
出典元:号外NET
ですから、建物の老朽化による閉店は考えられます。
閉店理由②:他の商業施設との競争激化
周りにある商業施設やお店との競争により閉店に追い込まれたという可能性もあります。
イトーヨーカドー竹の塚店の周囲を調べてみると、スーパーマーケットが20店近く存在しています。
全ての店舗が賑わっているかは不明です。
ですが、これだけ店舗が多いと、少なからず客足が奪われている可能性はあるのではないかなと。
また、約1kmほどの距離には『竹の塚駅』があり、立地条件としては良いです。
ただ、駅のすぐ近くには『西友 竹の塚店』が存在しています。
なので、駅から降りてくる客足も、西友に取られてしまっている可能性が高いです。
ですから、多くの商業施設やお店との競争により、利益が減少。
その結果、閉店になったとしてもおかしくないと考えます。
イトーヨーカドー竹ノ塚店の跡地&閉店理由まとめ
今回は、イトーヨーカドー竹ノ塚店の跡地と閉店理由についてまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 跡地には『ヤマダデンキ』ができる
- 閉店理由候補①:約45年営業していたことから、建物の老朽化説
- 閉店理由候補②:周囲に競争店が多くあったことから、利益が減少したという説
ちなみに、東京にある他のお店・商業施設の跡地などに関しては、下記で紹介していますので、良ければご覧ください。