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りくろーおじさん長柄の閉店理由を考察!なぜ人気の店が消えたか

大阪の北区長柄にあったケーキ店『りくろーおじさんの店 北区長柄店』。

多くのお客さんから愛されたお店でしたが、2023年2月26日に閉店しています

この情報を知り、

  • 「あんなに美味しかったのに、なんで閉店しちゃったの?」
  • 「閉店に至った理由が知りたい」

といった疑問を持つ人は多いはず。

当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。

 

簡単なまとめ

■閉店理由の詳細は不明

■考えられる閉店理由

  • 2022~2023年は小麦、卵などが値上がりしたことから、原材料高騰の影響
  • 行列が少ないという口コミが多くあったことから、売上が少なかった

詳しい内容については、以下で紹介しています▼

 

りくろーおじさん長柄の閉店理由

閉店

まず、北区長柄店側では閉店理由について言及をしていません。

閉店当時に貼ってあった張り紙には、

 

この度北区長柄店は2023年2月26日(日)をもちまして、閉店させていただくことになりました。お客様の明るい笑顔やお声掛けに日々励まされご支援いただき、感謝申し上げます。

 

と、閉店告知と、お客さんへの感謝の言葉が記載されているのみでした。

 

なので、なぜ閉店に至ったのか、その理由については分かりません。

ただ、メディアの情報などから、

  • 物価高騰の影響
  • 売上が少なかった

この2つの要因が重なったことで閉店に至ったのでは?と考えます。

 

閉店理由①:物価高騰の影響

まず、物価高騰の影響が考えられます。

 

2022年頃からは、世界情勢が悪化。

その影響により、『小麦』『砂糖』といったケーキに使われる原材料が高騰しました。

 

そして、2023年になると今度は、

  • エサとなる飼料の価格高騰
  • 鳥インフルエンザ

などが起こり、今度は『卵』が値上がりしました。

 

このように、2022~2023年の間、ケーキ店にとっては必要な原材料の多くが高騰しました。

そして、X(旧ツイッター)上の口コミを見てみると、

 

「物価高なのか、値段も800円になっていた(2023年2月)」

 

という内容の投稿がありました。

 

 

なので、物価高騰の影響で原材料が値上がりし、閉店の一因になった可能性はあります。

 

閉店理由②:売上が少なかった説

次に、北区長柄店の売上が少なかった可能性があります。

 

物価高騰の影響により、閉店を余儀なくされるお店は多いです。

ただ、 りくろーおじさんの店に限って調べてみると、他に閉店したのは、『京阪百貨店モール京橋店』くらい。

 

つまり、北区長柄店は、物価高騰の影響だけで閉店した訳ではないのかなと。

 

そこで、評判などについて調べてみた所、

 

「北区長柄店は行列が少なく、すぐ買えて行きやすかった」

 

という口コミがX上で多くありました。

 

 

 

りくろーおじさんの店は評判が高く、行列ができる店舗が多いです。

しかし、北区長柄店に限っては、並ぶほど人がいなかった。

 

となると、

お客さんが他店舗より少ない→売上もそこまで多くなかった

という可能性が高いです。

 

そして、その上で、物価高騰の影響。

各店舗の管理などをしている経営陣からすれば、採算が取れない店舗と判断されかねない状況です。

 

ですから、『りくろーおじさんの店 北区長柄店』が閉店したのは、

  • 原材料高騰の影響
  • 北区長柄店の売上が少なかった

この2点から総合的な判断で整理した結果なのかなと考えます。

 

りくろーおじさん長柄の閉店理由に関するまとめ

今回は、大阪の北区長柄にあったケーキ店『りくろーおじさんの店 北区長柄店』の閉店理由を考察してみました。

閉店理由の詳細は不明ですが、閉店した時期や口コミから、

  • 原材料(小麦、砂糖、卵など)の高騰
  • 売上が少なかった

この2つが重なったことで、閉店することになったのではないかなと考えます。