北海道函館市の『イトーヨーカドー函館店』。
2022年7月3日に閉店し、長期間が経過している状態ですが、
- 「イトーヨーカドー函館店の跡地に何ができるの?」
- 「なぜ閉店してしまったのか理由が知りたい」
といった疑問を持つ人は多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
■跡地には複合商業施設がオープンする
■閉店理由について
- 建物の老朽化
- 競合店との競争激化によって売上が減少した
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
イトーヨーカドー函館店の跡地に何ができる?
結論から言うと、2023年7月末に複合商業施設がオープンする予定です。
この情報は、『北海道 NEWS WEB』の『函館 テーオーデパート』の閉店に関する報道の中で語られていました。
どのようなテナントが入るのか?については、建物を所有する会社等が話し合っているとのこと。
なので、テナントの詳細はまだ不明。
ただ、2022年1月に閉店した『イトーヨーカドー日立店』の場合、跡地に以下の店舗が入ることが分かっています。
- スーパーマーケット:『いばらきコープ』
- 衣料・雑貨・インテリア:無印良品
- フードコート
- 物販店
- アパレル店
- 美容室
ですから、イトーヨーカドー函館店の跡地にも、日立店跡地と同じようなテナントが入るのでは?と予想します。
イトーヨーカドー函館店の閉店理由
イトーヨーカドー函館が閉店した理由は、下記の2つです。
- 店舗の老朽化
- 他店との競争激化により採算が厳しくなった
この情報は、『朝日新聞デジタル』の報道により、明らかになっています。
店舗の老朽化に加え、人口減少のなか他店との競争が激化し、採算が厳しくなったため閉店を判断したとみられる。
出店元:朝日新聞デジタル
イトーヨーカドー函館店が開業したのは1980年9月。
約42年間にわたって営業を続けていたのですから、老朽化の問題が出てしまうのは仕方がなかったのでしょう。
また、別の報道では、
『十分な品ぞろえを維持できなくなった』
という情報もあります。
ですから、他店との差別化もできず、利益を上げることが困難だったと思われます。
イトーヨーカドー函館店の跡地&閉店理由まとめ
今回は、イトーヨーカドー函館店の跡地と閉店理由についてまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 2023年7月末に複合商業施設がオープンする予定
- 跡地に入るテナントの詳細はまだ不明
- 閉店理由は、『店舗の老朽化』と『他店との競争激化により採算が厳しくなった』ため。
ちなみに、北海道にある他のお店・商業施設の跡地などに関しては、下記で紹介していますので、良ければご覧ください。