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アースマジックの閉店理由を考察!なぜ一度ブランド終了するまでに至ったのか?

日本のガールズブランド『アースマジック』。

ベビー&キッズ向けのウェアが好評でしたが、2018年12月にブランドを終了すると発表

直営店を次々と閉店させる結果になっています。(その後、別の会社が販売業務を引き継いでいます)

この情報をあとから知り、

  • 「2018年頃にアースマジックの直営店が一気に閉店した理由ってなんだったの?」
  • 「店舗ごとの売上が少なかったの?」

などの疑問を持つ方も多いかもしれません。

そこで当記事では、アースマジックの閉店理由について考察してみました。

 

結論を簡単に言うと、「価格設定」と「流行の移り変わり」が閉店に関わっているかもしれません

詳しい内容については、以下で紹介しています▼

 

アースマジックの閉店理由について

閉店

なぜ、アースマジックの直営店が次々と閉店していったのか。

メディアの情報やSNSの口コミなどから推測できるのは、以下の2つの可能性です。

 

  • 価格設定が高いため、購入者が少なかった
  • 流行の移り変わりに追いつけなかった

 

順番に詳しい説明をしていきます。

 

価格設定が高いため、購入者が少なかった説

まず、価格設定が影響し、商品を買う方が少なかった可能性があります。

X(旧ツイッター)上で過去のアースマジックの評判を調べてみると、

 

  • 「可愛いけど、子供服なのに高い…」
  • 「新作可愛いけど、高いから買えない」

 

など、価格設定が高いため、買うのが難しいという投稿が多くありました。

 

 

ちなみに、どれくらい高かったのかというと、2016年11月には、

「子どものコートが2万円」

という内容を投稿している人がいました。

 

 

大人用の服と違って、子ども用の服はいずれは使わなくなるもの。

そのため、

いつかは使わなくなるのに、そんな高い子供服は買えないよ…。

と思う方が増えていき、各店舗の売上低下につながったという可能性はあるかもしれません。

 

流行の移り変わりに追いつけなかった説

流行が移り変わったことで、アースマジック商品を買う人が減少した可能性もあります。

ファッション業界は、トレンドが絶えず変わる環境です。

そのため、

  • 2015年:○○が大流行!日本中の誰もが着ている状態
  • 2017年:○○を着ている人をほとんど見かけなくなった

といった状態になることも普通にあります。

 

そして、『ママスタ』のアースマジックの閉店に関する掲示板では、

 

  • 「最近シンプルと地味が流行りだからね。」
  • 「韓国子供服とかプティマイン系にチェンジしてる人が多い」

出典元:ママスタ コミュニティ

 

と子供服の流行に変化があったとされる投稿内容が複数ありました。

 

つまり、子供服の流行が変わったことで、アースマジックの商品が買われなくなった可能性があります。

なので、その流行の影響が売上に響き、閉店の一因になったかもしれません。

 

アースマジックの閉店理由に関するまとめ

今回は、ファッションブランド『アースマジック』の直営店が2018年に一気に閉店した理由について考察してみました。

以下、今回の簡単なまとめになります。

今回のまとめ
  • SNS上で「高いから買えない」等の投稿が多かったことから、価格設定の影響で購入者が減った可能性がある
  • 韓国子ども服などの影響から、流行の移り変わりによって購入者が減少したかもしれない