全国に展開している居酒屋『とりでん』。
釜飯と串焼きが評判のお店ですが、近年、複数の店舗が閉店しています。
この情報を知り、
- 「とりでんの店舗が多く閉店しているのはなぜ?」
- 「今のご時世の影響でお客さんが一気に減っちゃったの?」
といった疑問を持つ人は多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
■閉店理由の詳細は不明
■考えられる閉店理由
- 2019年12月~2021年3月までに店舗が多く減ったことから、今のご時世による影響が大きかったため
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
とりでんの閉店理由
閉店理由についての言及はなし
まず、とりでん側からは、閉店理由に関する言及をしていません。
とりでん狭山店に貼られていた閉店告知では、
誠に勝手ながら2月28日をもちまして閉店いたします。
今までご利用頂き有難うございました。
と記載されているだけでした。
とりでん狭山店、2月で閉店してたんか…(´・ω・`) pic.twitter.com/gWxfoTpxSp
— かわごえ (@KawagoeOpseqium) April 8, 2021
なので、閉店理由の詳細は不明です。
ただ、メディアの情報から、今のご時世の影響が大きかったためと思われます。
今のご時世の影響でとりでん店舗が一気に減少した
2020年から始まった今のご時世。
この影響により、外出自粛する人が一気に増加しました。
さらに、飲食店側は、営業時間の制限・時短営業を求められ、売上が半分以下になるところが続出。
そして、緊急事態宣言が発令されると、『酒類の提供停止』をお店側に要請。
お酒を提供して売上を上げていた居酒屋店は、この要請で業績がかなり悪化しています。
実際、WEBサイト『シニアガイド』の記事によれば、
と書いてありました。
そして、「とりでん」「おだいどこ」などのJFLAホールディングスの34.0%減(843店→556店)、「九州熱中屋」「わらやき屋」などのDDホールディングスの26.2%減(435店→321店)と続きます。
出典元:シニアガイド
ですから、居酒屋とりでんの多くの店舗が閉店した理由は、今のご時世の影響によるものと言えます。
とりでんの閉店理由に関するまとめ
今回は、全国に展開している居酒屋『とりでん』が閉店した理由について考察してみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
■考えられる閉店理由
- 2019年12月~2021年3月で、『とりでん』、『おだいどこ』の店舗が約300店舗減ったことから、今のご時世の影響で売上が激減した