
大阪を中心に展開している洋菓子店『ムッシュマキノ』。
多くの洋菓子好きの方から人気の高いお店ですが、箕面店が2021年8月31日に閉店しています。
この情報を知り、
- 「ムッシュマキノ箕面店は、なんで閉店しちゃったの?」
- 「何が原因で閉店してしまったのか知りたい」
といった疑問を持つ人は多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
■閉店理由の詳細は不明
■『巣ごもり需要』の影響から、今のご時世の影響と閉店は無関係と考える
■立地条件の悪さ(駐車場など)が閉店と関係している可能性がある
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
ムッシュマキノ箕面店の閉店理由を考察
まず、ムッシュマキノ側からは、箕面店を閉店した理由について言及していません。
なので、閉店理由に関する詳細は不明です。
ただ、メディア・SNSなどの情報から、
- 今のご時世の影響である可能性は低い
- 立地条件の悪さが関係している可能性がある
と考えます。
順番に説明していきます。
今のご時世の影響によって閉店した可能性は低い
2020年から始まった今のご時世。
自粛・時短営業を求められた結果、多くの飲食業を中心に多くの店舗で閉店が相次ぎました。
なので、

ムッシュマキノ箕面店も、今のご時世の影響を受けて閉店したのかな…
と考える人はいるでしょう。
ただ、結論から言うと、今のご時世の影響と閉店は関係ないと考えます。
なぜなら、閉店した2021年は『巣ごもり需要』の影響があったからです。
『PR TIMES』の記事によれば、2021年1~10月の洋菓子店の倒産は、前年同期比約3割減の18件。
過去10年で最も少ない件数だったといいます。
倒産が減った理由としては、今のご時世になり、『自宅で食べるスイーツ』需要が高まったため。
多くの人が利用していたショッピングモール・百貨店は休業。
結果、『プチ贅沢』を求めて町の洋菓子店にお客さんが流れ、ケーキ販売などが好調になったといいます。
ですから、今のご時世の影響を受けて閉店になった可能性は低いのです。
ムッシュマキノ箕面店は立地条件が悪かった
閉店に至った原因として、箕面店の立地条件が良くなかった可能性があります。
X(旧ツイッター)上で箕面店の口コミを調べてみた所、以下の内容がありました。
- 店舗の立地が良くない
- 交差点が絡むため、車が停めにくい
- 駐車場がないに等しかった
ムッシュマキノ箕面店閉店、ちょっと悲しい。まあ家もついついデリチュ行きがちだったけど。あそこ多分場所悪いんちゃうかなー。駐車場もないに等しいし。カフェでもあればまだ違ったんかもしれんけど。
— 行雲流水༄湯know13号 (@Ohyouuuuuu) August 15, 2021
今月末でムッシュマキノ閉店すんの!?
エストサブロンが閉店した時も急やったけど、あの店舗は立地があんまよくないよなー。駐車場で毎回困るし。路肩で待機しといてもらうにしても、交差点絡むから車停めにくいし。ケーキ好きやっただけに残念やなぁ。食べたくなったら豊中まで行かなあかんのか…— 鹵大阪ねぇさん@なるようになるさ🌈✨ (@yubifly) August 15, 2021
どうやら箕面店で車を停めるのが難しかったといいます。
多くの人は車で来店する方がほとんど。
そんな中、駐車場があったとしても停めにくいと、定期的に行きたいと思わなくなってしまうと考えます。
実際、私自身も車を持っておりますが、
- 店舗に入るのが困難(交差点などの影響で)
- お客さんが多いのに駐車場が少なく、停めれない
といった場合、入りたいとは思いつつも、毎回スルーしているお店があったりします…(汗)
なので、こういった状況からお客さんが多く来店しなかった。
結果、売上がそこまで上がらず、採算が取れない店舗として閉店に至った。
こういう可能性はあるかもしれません。
ムッシュマキノ箕面店の閉店理由に関するまとめ
今回は、大阪を中心に展開している洋菓子店『ムッシュマキノ』が閉店した理由について考察してみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
■2021年は巣ごもり需要があったため、今のご時世の影響を受けたことで閉店した可能性は低い
■考えられる閉店理由
- 車が停めにくいという口コミが複数あったことから、立地条件の悪さによって客足が多くなかった