愛知県日進市にあったラーメン屋『龍月・梅森店』。
2020年に閉店し、長期間が経過している状態ですが、
- 「なぜ閉店してしまったのか理由が知りたい」
- 「今のご時世の影響で閉店に追い込まれちゃったの…?」
といった疑問を持つ人は多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
■考えらえる閉店理由について
- 競合店の存在によって客足が遠のいた説
- 集客に苦戦していた説
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
龍月・日進梅森店が閉店した理由の考察
結論から言うと、売上減少によって閉店に追い込まれた可能性があります。
そう考えた理由を説明していきます。
閉店理由の考察①:周囲にあるラーメン競合店の存在
まず、龍月・梅森店の周りにある他のラーメン店の影響で売上が減少したと考えます。
グーグルマップで周囲を調べてみると、
- 八麺山
- 一風堂 名古屋平針店
- 俺の豚骨 赤池店
などなど、合計14店舗のラーメン店があることが分かります。
しかも、この14店舗はすべて、車で10分以内で行ける距離にあります。
これだけのラーメン店が周りに存在しているとなると、客足もばらけ、売上もそこまで伸びない可能性は高いです。
ですから、周りにある競合店の影響により、売上は減少していたと考えます。
ちなみに、2020年1~9月の間にはラーメン店の倒産が合計34件発生。
この数値は、過去20年で最多を更新することがほぼ確実となっており、競争激化が倒産が多くなった理由だと、帝国データバンクが伝えていました。
ラーメン店の倒産が急増傾向にある。帝国データバンクの調べでは、「ラーメン店」の倒産が2020年9月までに34件判明した。9月までの累計で30件を超えたのは2000年以降初めてで、この時点で過去最多となった19年通年(36件)の件数に並ぶ勢いとなっている。
出典元:PR TIMES
ですから、競合店の影響による閉店は十分にあり得る話です。
閉店理由の考察②:集客に苦戦していた説
集客が思うようにいかず、売上減少→閉店となった可能性もあります。
なぜなら、龍月・梅森店に通っていたと思われるお客さんの一人が、
店の前通ってもスルーしてしまいがちな隠れ家的な店だった
とツイッター上で仰っていたからです。
梅森西のラーメン『龍月』が保育園に変わってたのは驚き。
移転か閉店かわからないけど、保育園の看板に立派な龍のオブジェ🐉が新設されてたから、経営関係あるのか?と思ったり。
店の前通ってもスルーしてしまいがちな隠れ家的な店だったからなぁ。
集客苦戦してたのかも。
好みの味だったのだけど。— 赤メガネ(CX CM2 & Fixedgear criterium) (@egao88egao) March 29, 2021
この情報から、知る人ぞ知るお店という感じだった可能性が高いです。
となると、集客効果が常に低い状態。
多くの人は存在を知らなかった状態だったのではないかなと。
そしてその結果、それが原因で売上減少につながり、閉店してしまったという可能性はあります。
龍月・日進梅森店の閉店理由まとめ
今回は、龍月・日進梅森店が閉店した理由について情報をまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 龍月・梅森店の周りには多くのラーメン店があったため、この影響で売上減少した可能性はある
- あるお客さんの発言から、立地条件が悪いことにより集客効果が低く、お客さんがうまく集まらなかったと考える
詳しい閉店理由は分かりません。
ただ、立地条件を見るだけでも、集客をするだけでも厳しいのが分かります。
なので、立地条件が影響し、お客さんが思っていた以上に来なかったという可能性はあるでしょう。