イタリアンビュッフェ店『ヴォーノ・イタリア』。
パスタ&ピッツァが時間無制限で食べられるお店として人気ですが、近年、複数の店舗が閉店しています。
この閉店を知り、
- 「なぜ複数の店舗が閉店していってるの?」
- 「今のご時世の影響でお客さんが減っちゃったから…?」
といった疑問を持つ人は多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
■閉店理由の詳細は不明
■考えられるヴォーノイタリアの閉店理由
- 今のご時世の影響
- 元運営会社の債務整理が原因
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
ヴォーノイタリアの閉店理由
ヴォーノイタリア 側からは、閉店した理由について公表していません。
なので、閉店理由の詳細は不明です。
ただ、メディアの情報などから、『今のご時世の影響』、『元運営会社の債務整理』が関係していると考えます。
順番に説明していきます。
閉店理由①:今のご時世の影響
まず1つ目は、今のご時世の影響です。
2020年~2022年の間は、
- 緊急事態宣言
- 自粛期間
などにより、多くのお店が休業を迫られることになりました。
そしてその結果、そのまま閉店する店舗が多く出ています。
SNS上でも2021年くらいから
という声が複数ありました。
ヴォーノイタリアの閉店&休業店舗が増えてワイ死亡
焼きたてのハチミツピザが最高に美味しいのに(’·ω·`)
もう郊外行かないと食べられない— ゆっくりしたいモン🇳🇵🇹🇼 (@Neko_Poi) August 19, 2021
私の大好きなイタリアン時間無制限のビュッフェレストランのヴォーノイタリア、近くの2店舗閉店になっててめっちゃ凹んだけど、どこか新しく病院帰りに寄るランチのお店を開拓しなくちゃ!
— CHIHALU K (@adjmbe) August 16, 2021
実際、2020年~2021年頃には、下記の店舗が閉店しています。
- 2020年8月30日:小牧店
- 2020年12月30日:長久手店
- 2021年5月31日:茅ヶ崎店
なので、今のご時世の影響により売上が激減。
結果、閉店をせざるを得なくなった店舗は多いと思われます。
ちなみに、『休業→閉店』になる理由としては、
- 休業期間の家賃負担に耐えられなくなった
- 元々経営が苦しかった
などの理由があると言われています。
ただ飲食業はもともと競争が激しく利益率が上がりにくいなど、厳しい業界として知られる。閉店を決めたレストランの多くがもともと経営難に陥っていたと指摘する声もある。
出典元:CNN.co.jp
元々飲食業界は競争が激しい業界。
今のご時世の悪影響で閉店が決定的となってしまった店舗は多いのでしょう。
閉店理由②:元運営会社の債務整理が原因説
もともと運営していた会社の債務整理が原因で閉店した可能性もあります。
実は、2018年頃までは『ル・クール』という会社がヴォーノ・イタリアを運営していました。
(現在の運営会社はNUKコーポレーション)
しかし、2018年8月。
ル・クールは債務整理を弁護士に一任。
最終的に、ヴォーノ・イタリアをNUKコーポレーションに移譲しています。
借金を減額したり免除してもらうこと
ただし、5〜7年間はブラックリストに載ってしまう
そして、ヴォーノ・イタリアが移譲された後には、以下の4店舗が閉店しています。
- 2018年9月24日:狭山笹井店
- 2018年10月8日:上田店
- 2018年10月16日:深谷店
- 2018年10月28日:八千代店
この閉店のタイミングから見て、債務整理、移譲などが関係している可能性はあります。
ただ、個人的な推測に過ぎませんので、絶対とは言えません。
ヴォーノイタリアの閉店理由まとめ
今回は、イタリアンビュッフェ店『ヴォーノ・イタリア』の閉店理由について考察&まとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
■考えられる閉店理由
- 今のご時世の影響から休業→家賃負担などに耐えられず閉店
- 元運営会社の債務整理の影響から閉店したという可能性もある