2022年4月10日に閉店した埼玉県久喜市の『イオン東鷲宮』。
2023年3月30日時点で1年が経とうとしている状況。
- イオン東鷲宮の跡地に何ができるの?
- そもそも、なぜ閉店してしまったのか理由が知りたい。
結論を簡単にまとめると、次の通りです。
■跡地には商業施設が建つ予定
■閉店理由について
- 施設の老朽化
- 競合店の存在から営業が困難になった
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
イオン東鷲宮の跡地には何ができる?
跡地にはスーパーのヤオコーが商業施設を建てる予定です。
この情報は、2023年3月末に『埼玉新聞』の報道により判明しました。
報道によれば、商業施設の詳細は次の通り。
- 鉄骨2階建ての商業施設
- 1階部分にヤオコー、2階部分は行政施設
- 2階は行政窓口、集会室や会議室、スタジオ、屋内遊び場ができる予定
- 合計266台分の駐車場ができる予定
商業施設と聞いて、色んなお店が入るのかなと思った筆者。
ただ、詳細を見ると、ヤオコーと行政施設のみができるって感じでしょうか。
順調に建設が進めば、来年2024年の夏にオープンとのこと。
なので、予定通りなら2024年7月~9月頃には、立派な商業施設ができると思われます。
イオン東鷲宮はなぜ閉店したのか?
イオン東鷲宮が閉店してしまった理由は、以下の2つがあります。
- 施設の老朽化
- 競合店の台頭などで営業の継続が困難になった
この情報は、久喜市長である梅田修一さんのブログに記載されておりました。
旧ダイエー東鷲宮店の時代から36年間地域の皆様に親しまれたイオン東鷲宮店が4月10日で閉店となります。現在閉店セールで賑わっていますが、施設の老朽化や競合店の台頭などで営業の継続が困難になったとのことです。
出典元:梅田修一 久喜市長 活動報告
ただ、『営業の継続が困難』という点に関しては、競合店の事だけではなく、コロナ禍の影響も考えられます。
コロナ禍により来客数が減少。
そして、営業利益が減少して閉店…。
そういったことは日本中で起こっているので、閉店理由の一つとして有り得ると考えます。
イオン東鷲宮の跡地&閉店理由まとめ
今回は、イオン東鷲宮の跡地と閉店理由についてまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 2024年夏にヤオコーの商業施設が建つ予定
- 閉店した理由は、『施設の老朽化』と『営業の継続が困難になった』ため
2022年11月現在、跡地に何ができるかまだ分かりません。
ただ、工事をしている事から何を建設するかは決定していると思われるので、久喜市側からの今後の報告に期待ですね!
ちなみに、埼玉県にある他の商業施設の跡地などに関しては、下記で紹介していますので、良ければご覧ください。