デザート販売店『パステル(PASTEL)』。
『なめらかプリン』ブームの火付け役でもありますが、近年、多くのパステル店舗が閉店しています。
パステルの閉店を知り、
- 「パステルがいくつも閉店してる理由って何?」
- 「民事再生って話があるけど、本当なの?」
といった疑問を持つ人はいるはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
- パステル(プリン)と民事再生は関係ない
- 各店舗の閉店時期から、今のご時世の影響で閉店した可能性がある
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
パステル(プリン)の閉店理由
パステル側からは閉店理由に関しては記載していません。
そのため、各店舗の閉店理由の詳細は不明です。
ただ、情報を集めた結果、以下のことが分かりました。
- パステル(プリン)と民事再生は全く関係ない
- 今のご時世による影響で閉店した可能性が高い
順番に詳細を説明していきます。
パステル(プリン)と民事再生は全く関係ない
まず、パステル(プリン)について検索してみると、
というキーワードが出てきます。
これを見て、
パステルプリンの会社って民事再生しているの!?
と驚く人は大勢いるでしょう。
しかし、結論から言えば、パステル(プリン)は民事再生とは全く関係がありません。
なぜなら、民事再生しているのは、雑貨店を営むパステルという別のお店のことだからです。
この情報は、メディアでも報道されています。
パステルは、2002年2月に設立されたファンシーグッズ等小売業者。北海道から近畿地区のショッピングセンターなどの商業施設内に「パステル」「FLORAL」「クイーンズパステル」といった名称でファンシーグッズ小売店を多店舗展開する。
出典元:流通ニュース
なので、民事再生の影響により、パステル(プリン)の店舗が閉店しているという訳ではありません。
今のご時世による影響で閉店した可能性が高い
パステル(プリン)が閉店しているのは、今のご時世による影響によるものと考えます。
そう考えた理由としては、各店舗が閉店した時期。
これまでに閉店した各店舗をまとめると、次の通りです。
- 2021年7月25日:アトレヴィ大塚店
- 2021年7月29日:横浜ポルタ店
- 2021年7月30日:アリオ亀有店
- 2021年7月31日:アリオ西新井店
- 2021年8月29日:ラゾーナ川崎店
- 2022年2月20日:イオンモール柏店
- 2022年3月31日:京急金沢文庫店
- 2022年5月31日:ファクトリーショップ千音寺店
- 2022年6月30日:イオンモール大阪ドームシティ店
見て分かる通り、閉店が多いのは2021年~2022年なんです。
今のご時世になったのは2020年頃から。
そして、規制緩和が初めて実行されたのは、2023年5月頃です。
これらの情報を踏まえて考えると、今のご時世によってお客さんが激減し、それに伴って売上も減少。
その結果、2021年~2022年を中心に閉店が相次いだ…と考えるのが自然かなと。
ですから、パステル(プリン)の店舗が閉店している理由は、今のご時世による影響だと考えます。
パステル(プリン)の閉店理由まとめ
今回は、なめらかプリンで有名な『パステル(PASTEL)』の店舗の閉店理由について考察してみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- パステル(プリン)と民事再生は全く関係ない
- 2021年~2022年を中心に閉店した店舗が多いことから、今のご時世による影響で閉店している可能性がある
ちなみに、以下の記事では、孤独のグルメ登場店の閉店理由に関してまとめていますので、良ければご覧ください。