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東京トンテキの閉店理由を考察!なぜ多くの店舗が消えてしまったのか?

関東圏を中心に店舗展開していた『東京トンテキ』。

分厚く切ったトンテキ(豚のステーキ)が人気でしたが、近年では、閉店する店舗が増加。

2024年2月現在では、たった1店舗しか残っていません

この情報を知り、

  • 「東京トンテキは、なぜこんなにも店舗が減ってしまったの?」
  • 「閉店に至った理由を知りたい」

といった疑問を持つ人は多いはず。

当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。

 

簡単なまとめ

■閉店理由の詳細は不明

■考えられる閉店理由

  • 今のご時世の影響(客足の減少、補助金の打ち切り等)
  • 閉店した店舗が特に売上不振の状態だった
  • 運営会社が変わったことで、事情が変わった

詳しい内容については、以下で紹介しています▼

 

東京トンテキの閉店理由

閉店

まず、東京トンテキ側からは、閉店理由に関する言及をしていません。

店頭に貼られていた閉店告知では、

 

長い間ご愛顧いただきまことにありがとうございました。

勝手ながら当店は閉店することになりました。

 

と、定型文が記載されているだけでした。

 


なので、閉店理由の詳細は不明です。

 

ただ、メディアの情報から、

  • 今のご時世の影響
  • 売上不振の店舗だった
  • 運営会社の事情

などの理由が考えられます。

順番に説明していきます。

 

閉店理由候補①:今のご時世の影響

2020年から始まった今のご時世。

この影響によって閉店してしまった可能性があります。

 

まず、X(旧ツイッター)上では、

 

「東京トンテキ、お店を今月いっぱいで畳むのは、今のご時世の影響だそうです」

 

と、2022年1月に投稿している人がいました。

 

 

ただ、情報元がどこからなのかが不明。

信憑性が高いとは言い切れません。

 

ですが、近年の飲食店倒産の経緯を調べてみた所、

  • 2020年:840件
  • 2021年:1769件
  • 2022年:1382件(8月31日付)

と、2020年から2年経っても、飲食店倒産が続いている状態でした。

 

帝国データバンクの発表によると(2022年8月31日付)、今年に入ってから飲食店倒産件数が600件を超えました。

2020年は840件、2021年は1769件、2022年は1382件で、2022年が終わる頃には2000件を超えるペースとなっています。廃業も数えるとさらに大きい数字になるでしょう。

出典元:hibana -ヒバナ-

 

2022年でも飲食店の倒産が多い理由としては、

  • 補助金・助成金の打ち切り
  • 円安による物価上昇
  • 世界情勢の悪化

などが重なり、2重3重苦になっていると言われています。

 

ですから、こういった今のご時世の影響が重なったことで、東京トンテキの店舗が閉店していった可能性はあります。

 

閉店理由候補②:売上不振の店舗だった

閉店した店舗の売上が特に少なかったという可能性もあります。

なぜなら、

○○店は美味しいが、□□店はちょっと…

といった口コミがX上で複数あったからです。

 

 

また、閉店した店舗の口コミを『食べログ』で調べてみた所、

 

「お肉の場所によってレアだった」

「休日にいったらキャベツが乾燥していた」

「付け合わせのキャベツがシナシナだった」

 

といった悪い口コミが複数ありました。

参考ページ:食べログ

 

なので、こういった店舗の状態からリピーターが付かず、売上減少。

結果、ある特定の店舗だけが閉店に追い込まれた…という場合も考えられます。

 

閉店理由候補③:運営会社の事情

運営会社の事情によって閉店したケースも考えられます。

なぜかというと、2017年6月末に『東京トンテキ』の運営会社が買収されているからです。

 

株式会社ガーデン(本社/東京都新宿区・代表取締役会⻑/川島賢)は、6月30日付けで「東京トンテキ」の運営会社である株式会社らしくを買収することになった。

出典元:フードリンクニュース

 

運営会社が変われば、もちろん運営方針も変わります。

なので、

採算が取れない店舗と会社側から判断された⇒閉店

と、早めに見切りをつけて閉店させた店舗もあるかもしれません。

 

東京トンテキの閉店理由に関するまとめ

今回は、関東圏を中心に店舗展開していた『東京トンテキ』が閉店した理由について考察してみました。

以下、今回の簡単なまとめになります。

今回のまとめ

■考えられる閉店理由

  • 2022年でも補助金・助成金の打ち切りなどで飲食店が閉店していることから、今のご時世の影響によるもの
  • 特定の店舗に対して悪い口コミがあったことから、売上不振の店舗だった
  • 2017年に運営会社が買収されていたことから、運営会社の方針が変わったため