滋賀県甲賀市にあった寿司屋『はなぶさ』。
デカ寿司が有名で、TV番組『オモウマい店』でも紹介されましたが、2023年3月頃に閉店しています。
この情報を知り、
- 「滋賀のはなぶさが閉店した理由って何?」
- 「オモウマい店の紹介でさらに有名になったのに、なんで閉店?」
といった疑問を持つ人は多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
■閉店理由の詳細は不明
■考えられる閉店理由
- 回転寿司チェーンが値上げをするレベルだったことから、物価高騰の影響で営業が厳しくなった
- 年齢が50代後半~60代に見えることから、店主の体力的に厳しくなった
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
はなぶさ(滋賀)の閉店理由
まず、
- はなぶさ側からの閉店告知
- 店頭に貼ってある閉店のお知らせ
といった情報が一切ありませんでした。
そのため、なぜ閉店したのか理由は不明です。
ただ、メディアの情報などから、
- 物価高騰の影響で営業が続けられなくなった
- 店主の体力的に厳しくなった
といったことを理由に閉店した可能性があります。
順番に説明していきます。
閉店理由候補①:物価高騰の影響で営業が続けられなくなった
まず、物価高の影響が考えられます。
なぜなら、物価高騰によって、各回転寿司チェーン店は値上げをしているからです。
- 海外情勢の悪化
- 急激な円安
などの影響から、2022年から物価が高騰。
そして、その影響を受けた結果、回転寿司チェーン店は値上げを決定しています。
例を挙げると、次の通り。
- スシロー:2022年10月から1皿10~30円値上げ
- くら寿司:2022年10月から1皿税抜100円の商品がなくなる
参考ページ:食品産業新聞社ニュースWEB
これらの情報から、物価高騰により、寿司店でも苦しい状況になったと思われます。
なので、滋賀の寿司屋はなぶさでも、物価高騰により営業していくことが厳しくなったのでは?と考えます。
閉店理由候補②:店主の体調が悪くなった
寿司職人である店主の体力が厳しくなったため閉店という可能性もあります。
『【ネタがスマホサイズのお寿司】滋賀甲賀市 はなぶさ』という動画を視聴すると、寿司職人である店主が見られます。
ただ、店主を見てみると、最低でも50代後半~60代くらいに見えるんですよね。
(※動画2分37秒辺りから▼)
もし、ご年齢が50代後半~60代だとしたら、体力的にきつくなってくる頃。
引退してお店を畳んでも仕方ない年齢です。
実際、喜多方市のラーメン店『まこと食堂』の3代目は、体力的限界を感じ、60歳で引退しています。
「まこと食堂」の一人娘として育った佐藤さんは、高校卒業後に音楽大学で学び、その後、ピアノの先生をしながら店を手伝っていた。そんな彼女の転機は35歳の時、3代目の父が60歳を機に引退宣言。
出典元:マイナビニュース
ですから、
- 体力的な問題から仕事を続けられなくなった
- 体調が悪くなり、まな板の前に立てなくなった
ということを理由に、はなぶさを閉店させたということも考えられます。
はなぶさ(滋賀)の閉店理由に関するまとめ
今回は、オモウマい店でも紹介された滋賀県の寿司屋『はなぶさ』の閉店理由について考察してみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
■考えられる閉店理由
- 2022年10月に各回転寿司店が値上げをしたことから、物価高騰の影響で営業が厳しくなった
- 年齢が50~60代に見えることから、店主の体力的に仕事を続けるのが厳しくなった
ちなみに、オモウマい店で紹介され有名になった他のお店の閉店については、下記で紹介していますので、良ければご覧ください。