大阪市鶴見区にあったアウトレットモール『三井アウトレットパーク 大阪鶴見』。
2023年3月12日に閉店し、長期間が経過している状態ですが、
- 「三井アウトレットパーク 大阪鶴見の跡地に何ができるの?」
- 「他の企業がテナントに入る予定ないのかな?」
といった疑問を持つ人も多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
- 跡地に何ができるかは詳細不明
- 建物自体は残る可能性がある(2024年1月時点)
- 老朽化の問題から新しく店舗が入る可能性は低いと考える
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
アウトレット大阪鶴見(元ブロッサム)の跡地に何ができる?
2024年1月時点では公式発表がないため、詳細は不明です。
ただ、メディアの情報を元に調べた結果、下記の予想をしました。
- 2024年1月時点では、建物自体は残る可能性がある
- 跡地に新しく店舗が入る可能性は低いと予想
こう考えた理由を説明していきます。
建物自体は残る可能性がある
まず、三井アウトレットパーク大阪鶴見の建物自体はすぐには壊されないと考えます。
なぜなら、地下1階~3階には『大阪鶴見フラワーセンター』が入っているからです。
元々アウトレットモールが入っていたのは、3階~5階です。
なので、閉館したとしてもフラワーセンターが入っているため、すぐに取り壊しとはなりません。
そして、大阪鶴見フラワーセンターの公式サイトを閲覧してみると、
という今後の予定が記載されたカレンダーが配付されていました。
この情報を見る限り、大阪鶴見フラワーセンターも建物から撤退するとは思えません。
ですから、三井アウトレットパーク大阪鶴見が閉館したとしても、建物自体は当分残り続けると思われます。
跡地に新しく店舗が入る可能性は低い説
建物が残るなら、跡地に新しくお店が入ってくるかも?
こう考える人は多いと思います。
しかし、個人的な予想としては、新しく店舗が入る可能性は低いと考えます。
その理由は、施設の老朽化です。
三井アウトレットパーク大阪鶴見が開店したのは1995年3月16日。
2023年3月を迎えると、28年も経つことになります。
28年も経つとなると、建物の老朽化が問題にならないとは言えません。
なぜなら、老朽化が原因で閉店に追い込まれたお店は多くあるからです。
当サイトで取り扱っている記事にて、老朽化が原因で閉店したお店を取り上げると、下記の通りです。
閉店した店舗 | 築年数 |
イオン東鷲宮 | 36年 |
イズミヤ上新庄店 | 47年 |
ユーユー梅屋本館 | 59年 |
老朽化の度合いにもよると思いますが、だいたい30~40年以上経つと、閉店の原因になる可能性が出てくるのかもしれません。
この情報を踏まえて考えた場合。
築28年も経っている三井アウトレットパーク大阪鶴見。
もしかしたら、10年以内に老朽化の問題が出てくる可能性もあります。
となると、長期間運営したい店舗側としては、
と考え、アウトレットモール跡地に入らないのではないかと考えます。
ただし、
- 老朽化の問題が当面ない
- 老朽化した部分を補修できる資金がある
という場合、新しくお店が入ってくる可能性も全然あるとは思いますけどね。
アウトレット大阪鶴見(元ブロッサム)の跡地まとめ
今回は、三井アウトレットパーク大阪鶴見(元ブロッサム)の跡地について情報をまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 地下1階~3階に『大阪鶴見フラワーセンター』があるため、建物自体は残る可能性がある
- 築28年経っており老朽化の問題がある可能性があるため、店舗が入ってくる可能性は低いと考える
ちなみに、大阪にある他のお店・商業施設の跡地などに関しては、下記で紹介していますので、良ければご覧ください。