三鷹駅近くの立ち食いそばさとうが閉店した理由を考察！

東京都三鷹市にあったそば屋『立喰いそば・さとう』。

グルメドラマ『孤独のグルメ』で紹介されて有名になりましたが、2018年2月頃に閉店しています。

閉店を知り、

といった疑問を持つ人は多いはず。

当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。

詳しい内容については、以下で紹介しています▼

『立ち食いそば・さとう』の閉店理由

立喰いそば・さとうは、閉店した理由について言及していません。

なので、閉店理由に関する詳細は不明です。

ただ、情報を集めた結果、

この2つの可能性があります。

順番に説明していきます。

ライバル店の影響で売上が減少した説

ライバル店の登場でお客さんを取られ、売上が減少。

その結果、お店を閉業せざるを得なくなったという可能性があります。

『孤独のグルメ』で紹介されたんだし、お客さんは増えたんじゃないの？

こう考える人は多いかもしれません。

ただ、食べログの過去の口コミを見たところ、

という内容がありました。

掲載保留になってる・・・

元々開いてるんか、開いてないんだか、よく分からないお店でしたからね。

立ち食いそば さとうさん

隣が花屋さんで、その浸食を受けているお店。

三鷹駅降りてすぐのところにあったんですが、三鷹駅直結で蕎麦屋さんがオープンしたんで、

その影響をもろに受けた形ですかね。

出典元：『食べログ』立喰いそば さとう

この情報から、立喰いそば・さとう閉店前に、三鷹駅に新しいそば屋ができた可能性があります。

実際、調べてみた所、三鷹駅構内に『いろり庵きらく アトレヴィ三鷹店』という立ち食いそばがありました。

この三鷹駅構内のそば屋がいつオープンしたのかは分かりません。

ただ、立喰いそば・さとう閉店前にオープンしていた場合。

駅を利用する方達が「そばを食べたい！」と思ったら、近場にある三鷹駅構内を選ぶ可能性は高いです。

となると、その結果、売上が落ちて閉店に追い込まれた…という可能性はあります。

店主（経営者）の年齢・体力的問題があった説

店主の年齢・体力的問題から閉店した可能性もあります。

食べログの口コミ情報を集めてみると、店内で働いていた方は一人ではないことが分かりました。

一例を出すと、次の通り。

こんな感じで、実際に店内で働いていた方は同じ方ではありませんでした。

つまり、『店内スタッフは店主ではない』という可能性があります。

なので、店主は実際には店内で働かず、発注や売上計算など裏の仕事をしていたのではないかなと。

そして、お店の画像を見ると分かりますが、昭和の雰囲気が出ており、外観・内装はかなり古いです。

三鷹駅北口の立ち食いそば「さとう」が営業していませんでした。
店内はカウンターも全て無くなっていて、大規模改装か閉店と言っても不思議では無い状態。
孤独のグルメにも登場した昭和の雰囲気を持つお店がまたひとつ無くなってしまうのかも知れません。 pic.twitter.com/oCbQFkOBo3

— なーしー (@Narcyjiro2) February 21, 2018

となると、最低でも20年、30年以上は営業していた可能性が高い。

つまり、店主の年齢は高齢なのではないかなと。

ですから、店主が高齢だった場合。

体力的問題などから、お店を閉店した可能性はあります。

実際、埼玉県にあった立ち食いそば屋の閉店理由も『高齢・体力的問題』でした。

閉店の理由について、店主の大内博子さん（76歳）は、「もう歳ですし、体力的に無理かなと思ってやめる決心をしました」と笑顔で語る。出身地の山形県赤倉温泉の「あかくら」から名づけたこの店は、2004年9月1日開業というから18年間、1人で切り盛りしてきたことになる。

出典元：『現代ビジネス』この立ち食いそばがヤバい

『立ち食いそば・さとう』の閉店理由まとめ

今回は、『孤独のグルメ』登場店の立喰いそば・さとうの閉店理由について考察してみました。

以下、今回の簡単なまとめになります。

ちなみに、孤独のグルメに登場した他のお店の閉店に関しては、下記の記事で簡単にまとめていますので、良ければご覧ください。