埼玉県のスーパー『ライフ毛呂山店』。
2022年2月13日に閉店し、長期間が経過している状態ですが、
- 「ライフ毛呂山店の跡地に何ができるの?」
- 「なぜ閉店してしまったのか理由が知りたい」
といった疑問を持つ人も多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
■跡地には、『ロヂャース』と『デンキチ』ができる
■閉店理由について
- 店舗が飛び地だったことが影響した
- イオンタウン毛呂山の存在があったため
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
ライフ毛呂山店の跡地に何ができる?
跡地にはできるのは次の2店舗です。
- ディスカウントスーパー『ロヂャース』
- 家電量販店『デンキチ』
跡地にできる店舗①:『ロヂャース』
なぜ判明したのかというと、ネット上の求人サイトに掲載されていたからです。
ロヂャースの公式サイトにも掲載されており、
『ロヂャース毛呂山店のパート・アルバイト150名募集!』
というページの勤務地には『入間郡毛呂山町岩井西3-12-34』とあります。
出典元:ロヂャース公式サイト
この住所は、ライフ毛呂山店跡地の住所と合致するため、ロヂャースが跡地にできることは確定です。
ちなみに、ロヂャース毛呂山店のオープン予定日は『来春』。
ですから、だいたい2023年3月~4月頃にオープンするものと思われます。
跡地にできる店舗②:『デンキチ』
この情報は、SNS上に投稿された店舗の画像にて判明しています。
毛呂山町
ライフ跡
ロジャースとデンキチついに外装剥がれた
一気に埼玉県東部感増した感じがする() pic.twitter.com/lx7YFUXRap— hayanezumi (@hayanezumi) December 1, 2022
ロヂャースとデンキチの名前がはっきり映っています。
ちなみに、1階にロヂャース、2階にデンキチとのこと。
ライフ毛呂山店閉店した理由
そもそも、なぜライフ毛呂山店は閉店してしまったのか。
その理由は、公には明かされておらず、詳細は分かりません。
ただ、下記の要素が影響して閉店したのではと考えます。
- ライフ毛呂山店は『飛び地』の店舗
- 『イオンタウン毛呂山』の影響
ライフ毛呂山店は『飛び地』の店舗
元々、ライフ毛呂山店は飛び地にある店舗で、物流コストの負担が大きかった可能性があります。
グーグルマップで見てみると、毛呂山店だけがポツンと端っこのほうにあるんです。
※毛呂山店跡地は、『日高市』と書いてあるちょっと上の方にあります↓
ライフ毛呂山店から一番近い最寄り店は『指扇店(さいたま市)』。
距離はなんと約30kmと、めちゃくちゃ遠いんです。
この事実から、配送コストがとてつもなく悪いことが分かります。
ですから、毛呂山店は、相当売上がよくない限りは存続させたいと思えない店舗ではないと経営陣は考えていた可能性はあります。
2022年6月にオープンした『イオンタウン毛呂山』
2022年6月30日。
ライフ毛呂山店からわずか2.5kmの場所に『イオンタウン毛呂山』ができています。
このイオンの存在が閉店のきっかけの一つになった可能性はあります。
ライフ毛呂山店の閉店の話は、2022年1月頃から告知されていました。
ただ、イオンタウン毛呂山の話もその時期から話が出ているんです。
毛呂山のライフ閉店するんだね。
まぁ5月にイオンできるしなぁ。— 大阪まりも (@marimo_1028) January 18, 2022
この事実から、経営陣はイオンによる売上減少は避けられないと考えてもおかしくありません。
また、先述した飛び地による配送コストのこともあります。
これらの事実を踏まえた上で、このタイミングで閉店するのが一番望ましい。
そういう風に経営陣が考え、ライフ毛呂山店の閉店を決めた可能性はあります。
ライフ毛呂山店の跡地&閉店理由まとめ
今回は、埼玉県のスーパー『ライフ毛呂山店』の跡地と閉店理由についてまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 跡地には、1階に『ロヂャース』、2階に『デンキチ』ができる
- 閉店理由は、ライフ毛呂山店は『飛び地』にあったことと、『イオンタウン毛呂山』のオープンが関係していると考える