福岡空港近くにあったスーパー銭湯『博多の森 湯処 月の湯』。
空港近辺ということで、多くのお客さんがいましたが、2022年2月末に閉店しています。
この情報を知って、
- 「なぜ月の湯は閉店することになったの?」
- 「コロナ禍の影響で閉業したのかな…?」
といった疑問を持つ人は多いはず。
当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。
- 20年間営業していたことによる設備の老朽化
- コロナ禍で客足が減り、費用をかけて設備を維持する余裕がなかった
詳しい内容については、以下で紹介しています▼
月の湯(福岡)の閉店理由
月の湯の閉店理由について説明していきます。
閉店理由①:設備の老朽化
まず、建物の老朽化が原因の一つ目と思われます。
なぜなら、ネット上の口コミを見てみると、
- 「閉館するのは老朽化のせいと伺っている」
- 「閉館は、設備老朽化によるもの」
と投稿している人が複数いたからです。
福岡空港そばの月の湯も、設備老朽化により閉館かぁ…😢
— マタ (@GasuMata) January 17, 2022
とても残念なことですが、2/28を持って閉館するということで本日友人と月の湯に行ってきました。最終日ということもあってかとても人が多く、まだまだやれるのではないかと思った次第です
※閉館するのは老朽化のせいと伺ってます。
調べてみると、月の湯が開業したのは2002年1月。
開業から閉店まで、20年間も営業していたことになります。
20年も営業していたとなると、温泉の設備などが老朽化するのは一般的です。
実際、札幌にあった『極楽湯 さっぽろ手稲店』の場合、営業期間16年で、施設が老朽化したことを理由に2021年に閉店しています。
JR北海道は13日、グループ企業が札幌市内で運営するスーパー銭湯「極楽湯」2店舗を閉店すると発表した。施設の老朽化などが理由だといい、JR北は跡地の再開発も検討している。
出典元:朝日新聞デジタル
なので、20年間営業していた『月の湯』が老朽化を理由に閉店するのは、仕方がないことなのです。
閉店理由②:コロナ禍の影響
コロナ禍の影響も閉店の一因となっていると思われます。
2020年から始まったコロナ禍。
この影響から温泉施設に行くお客さんが一気に減り、多くの温泉施設が閉業に追い込まれています。
実際、ネット上にある他の口コミでは、
- 「コロナの影響もあったと聞いた」
- 「コロナ禍で客足が減ったため、設備の維持ができなかったらしい」
などの投稿がありました。
施設の老朽化が理由とのことでしたが、やはりコロナの影響もあったようで、改めてコロナへの怒りが沸きました
開店から20年ほど経って設備が老朽化してきたところに、コロナ禍で激減した客足が戻らず、多大な費用をかけてまでして維持はできないと判断されたから だそうです
出典元:Yahoo知恵袋
ですから、コロナ禍による客足減少が大きかったこともあり、月の湯は閉店せざるを得なかったものと思われます。
月の湯(福岡)の閉店理由に関するまとめ
今回は、福岡空港近くにあったスーパー銭湯『博多の森 湯処 月の湯』の閉店理由について情報をまとめてみました。
口コミなどから、主な理由は老朽化によるものだと思われます。
ただ、コロナ禍による客足減少、売上の低下なども閉店の一因になった可能性が高いです。