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クーレンズの閉店理由を考察!なぜ廃業することになったのか?

全国に展開していたメガネ屋『クーレンズ』。

多くのメガネ利用者から愛されていたお店でしたが、2021年頃に一気に全店閉店しています。

この情報を知り、

  • 「なんで一気に全店舗が閉店してしまったの?」
  • 「メガネ屋のクーレンズが廃業した理由を知りたい」

といった疑問を持つ人は多いはず。

当サイトが調査した結果を簡単にまとめると、次の通りです。

 

簡単なまとめ

■閉店理由の詳細は不明

■考えられる閉店理由

  • 2020年に経営難から閉店しているメガネ屋が複数あることから、コロナ禍による影響

詳しい内容については、以下で紹介しています▼

 

クーレンズの閉店理由

閉店

 

クーレンズ店舗では閉店理由に言及していない

まず、クーレンズの各店舗では閉店理由について言及をしていません。

例えば、当時の名古屋店にあった『閉店のお知らせ』では、

 

この度、クーレンズ名古屋店は5月31日(月)をもちまして閉店いたしました。

閉店後のお問合せやメンテナンス等はクーレンズサポートセンターをご利用くださいませ。

 

と、閉店の報告とお問い合せに関する内容だけしか書かれていませんでした。

 


なので、なぜ閉店に至ったのか、その理由については分かりません。

ただ、メディアの情報などから、2020年から始まったコロナ禍の影響が大きかったと考えます。

 

考えられる閉店理由:コロナ禍の影響

2020年から始まったパンデミックの影響により、多くのお店が閉店に追い込まれました。

そして、メガネ屋もこの影響を少なからず受けています。

 

例えば、メガネスーパー

ビジョナリーホールディングスによれば、2020年5月~6月に、

  • メガネスーパー
  • シミズメガネ

この2つのメガネ店チェーンから合計36店舗を閉店させたと報告しています。

 

ビジョナリーホールディングス(HD)は、グループの中核企業である眼鏡店チェーンのメガネスーパーやシミズメガネの20店舗を5月に、16店舗を6月に閉店した。

出典元:WWDJAPAN

 

また、東京に展開していた『めがねおー』の場合。

2020年8月、コロナの影響によって経営難になったとして、御徒町と秋葉原の2店舗を閉店しています。

 

東京の御徒町と秋葉原で営業していた眼鏡店「めがねおー」の労働者でつくる全国一般東京東部労組めがねおー支部に対し、会社側は5月の団体交渉で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営難になったとして両店舗の閉店=廃業と会社解散の方針を示してきました。

出典元:レイバーネット日本

 

このように、意外にもメガネ屋もコロナの影響を受け、閉店に追い込まれている店舗が多くあったのです。

 

そして、クーレンズが一気に閉店したのは2021年頃。

外出自粛や緊急事態宣言などがまだあった頃のため、クーレンズ店舗に出かける人はまだ少なかった可能性があります。

 

ですから、クーレンズが全店閉店した理由としては、コロナ禍の影響によるものが大きいと思われます。

 

クーレンズの閉店理由に関するまとめ

今回は、全国に展開していたメガネ屋・クーレンズが全店閉店した理由について考察してみました。

以下、今回の簡単なまとめになります。

今回のまとめ
『メガネスーパー』や『めがねおー』が2020年頃に多くの店舗を閉店させていることから、コロナ禍の影響が大きかった可能性が高い。